発行元 神山典士 .
エディションノート
【内容紹介】
トマトとニンニクのスパゲティ、イカとツナのサラダ、元祖シチリア風ライスコロッケ……。
圧倒的なボリューム、本場の味わい、アットホームな雰囲気で創業以来愛され続けるイタリアンレストラン「カプリチョーザ」。
日本のイタリア料理に革命を起こした元祖「大盛」イタリアン創業シェフ・本多征昭物語。
2018年、創業40年を迎えた「カプリチョーザ」。
お客様から愛される、美味しくて本格的なレストランチェーンをつくり上げた創業シェフの名は、本多征昭(ほんだ・まさあき)といいます。
いったい本多とは何者なのか?
イタリアで学んだ本場の味を日本にダイレクトに伝えたい。その食文化を広めたい。イタリア人の陽気さと情熱、人生の楽しみ方を伝えたい。
そんな思いを込めて、お客様が喜ぶ顔をみたい一心で料理していた本多。
多くの方の証言から、その真の姿を紹介したいと思います。
【目次抜粋】
まえがき
第1章 カプリチョーザ40年、「美味しさ」の秘密
第2章 本多征昭物語、その1
第3章 1960年代イタリア修業~国立エナルク料理学校
第4章 1970年大阪万博・イタリア館コックとしての凱旋
第5章 本多征昭物語、その2~本多を知る人々
第6章 チェーン展開という冒険
第7章 本多征昭物語、その3?早すぎる旅立ち
終章
あとがき