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21.01.2021 | 歴史

嫌な奴 (講談社文庫)

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発行元 木原 音瀬 .

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    商品基本情報

    • 著者:  木原音瀬
    • レーベル:  講談社文庫
    • シリーズ名:  嫌な奴
    • 発売日:  2020年02月14日
    • 出版社:  講談社
    • 商品番号:  4310000066889
    • 言語:  日本語
    • 対応端末:  電子書籍リーダー,Android,iPhone, iPad,デスクトップアプリ

    エディションノート


    学生時代に杉本の「親友」だった、粗暴で自己中的な男、三浦。病に臥せる三浦を、杉本は十二年ぶりに病院に見舞う。そこから再び始まった二人の奇妙な関係は、不本意な同居生活まで発展する。これはいったい、友情か、愛情か、執着 か……。傑作BL『箱の中』の作者が、執拗かつ理不尽な同性同士の愛を描く。


    カバーイラスト:丹地陽子

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本当に『嫌な奴』は誰あろう主人公の杉本和也だと思った。三浦は粗暴だけどその心は愚直な程真摯に和也の愛を乞うているだけ。それに対して和也は己で無意識な自己中男だ!人間の本音を正しく理解しようとしている和也の親友小野寺はそんな彼等の本質を見抜いて和也から距離を置き、三浦気遣う。ヒトとして小野寺が一番大人。三浦が粗暴なのはおそらくは母が亡くなっていて粗暴な父親一人に育てられた影響がかなりあるのだろうと思うけど、普通に両親に慈しみ育てられながらここまで自己中に育った和也はヒトとしての成長が見られなくて残念。
嫌いだ、嫌いだと言いながらもしも本当に三浦が先に亡くなってしまってもう二度とその温もりが戻らない、と分かった時初めて和也は三浦の存在の重さが分かるのだろうか⁉ にしても三浦は精神的に小さい子どものままで愛情表現がド下手で呆れてしまう。もしも最初の子どもが生きていたら少なくとも和也に執着せずにもっとマシに幸せに生きて行けるような気もした。
それにしても毎回思うのは木原先生の作品は半端なくどれも内容が重くて読んだ後浮上するのが大変!
これだけ重い作品なのに読み始めると一気に読み進めてしまうのは作者の筆力としか言いようがない。
主人公があまりにクソ過ぎて救いが見えず星1つ減らしましたが読みがいはあります。好き嫌いは分かれるところでしょうが!!
古い作品で古本で読もうかとも思いましたが、待っていた甲斐がありやっと電子書籍化されたので飛びつくように購入しました。FRAGILEの前身のようと他で書かれていたのですが読んだ印象は少し違っていて、なにかとても切ないものでした。本当の嫌な奴は三浦だったのか、読んでみると違ったのではと思ってしまいます。この先も救いがなさそうで哀しい。