やれたかも委員会 1巻 by 吉田貴司 ダウンロード PDF EPUB F2
実写ドラマにもなった話題作です。
『もしかして、あの日やれたかも・・・?』という誰でも1つは持っている黒歴史(?)を告白して、判定してもらうという、ちょっと変わったストーリーです。
絵は荒いですがストーリーに真実味があって、読んでいると『こういうこと、自分にもあったなぁ・・・』とノスタルジーに浸ったり。
色んなエピソードを読んでみたくなる作品です(*´ω`)
悪くはないけど、二度は読まない本でした。
商品説明だけで買ったのが悪いのですが、
「やれたかも」の意味は、男女の営みの話。
ドラマやSNS等で話題になったそうですが、そんな知識も無く
私は楽天の商品説明だけで購入。「あの時やれたかも」はてっきり
人生における選択肢や行動に対する後悔だと思っていました…。
最初の人、次の人と読んでいくにつれて「ん?全部アレの話じゃん?」
と思いレビューを拝見してなるほどと…。
夜の男女の営み寸前までのやり取りの回想(結局関係を結べなかった)シーンから、
やれた可能性についての判定の場面に切り替わり「やれた(男女の関係になれたかも)」か
どうか判断する。
面白いのですが、正直な感想としては途中から飽きました。
「あるある」「自分もあの時…」と共感できるのは最初のうちで、繰り返していく内に
そっくりな内容の短編集を読んでいるかのような退屈さがあります。
また、男性目線ではあるあるでも、女性目線では不快な部分のあるのかなぁ
と思ったりもしました。2巻は買わない。
タイトルに引かれ立ち読み。続きが読みたくなりポチッ。誰にもいえない誰にでもある話に身悶えました。