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09.12.2020 | 歴史

脳から見るミュージアム アートは人を耕す (講談社現代新書)

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発行元 奥真也 .

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    商品基本情報

    • 著者:  中野信子, 熊澤弘
    • レーベル:  講談社現代新書
    • シリーズ名:  脳から見るミュージアム アートは人を耕す
    • 発売日:  2020年10月21日
    • 出版社:  講談社
    • 商品番号:  4310000119460
    • 言語:  日本語
    • 対応端末:  電子書籍リーダー,Android,iPhone, iPad,デスクトップアプリ

    エディションノート


    ウィズ・コロナの新しい生き方を模索し始めた今こそ、私たちに必要な、脳に効く「美」を求めて、ぜひミュージアムに出かけてみてはいかがだろうか?


    実は、ミュージアムは「美」が展示されているだけの場所ではない。知れば知るほど、とてつもなく奥が深い世界なのだ。人類の記憶のアーカイブに潜っていくような、(良い意味での)妖しさ、ヤバさがある。


    東京藝大には大学美術館があるが、大学美術館准教授の熊澤弘先生はいわば「ミュージアムの達人」で、世界のミュージアムの成り立ち、展示、ミュージアムの持つ資料から博物館学の実習に至るまで、私が教えを乞うている先生の一人である。


    ここからは熊澤先生の力をお借りして、仮想ゲームのミュージアムよりも、リアルなミュージアムこそがはるかに熱いのだーーということを読者の皆さんと一緒に体験していきたい。言ってみれば、探検家・中野信子が、案内人・熊澤弘先生とともに、ミュージアムの深遠なる魅惑の世界に分け入っていこうというわけだ。


    この「探検本」を読み終えるころ、読者の皆さんは、世界各地のミュージアムの歴史やそこに所蔵された作品の面白さはもちろんのこと、その舞台裏で静かに働いている学芸員の役割やアートの鑑賞術などの基礎知識も身につけているはずだ。


    ミュージアムは、入る前と後とで物の見方が変わる体験ができる場所だと思うが、この基礎知識を身につけることで、ミュージアムに行く体験自体がこれまでよりもより深まるかもしれない。 (中野信子)


    <主な内容>

    はじめに ミュージアムは脳に似ている(中野信子)

    第1章 ミュージアムの誕生:その華麗にして妖しい魅力に満ちた世界

    はじまりは「驚異の部屋」/記憶の三段階/コレクターと「絶対美感」/美術品は誰のものか

    第2章 ミュージアム、その陰の部分:論争・ワケあり・ヤバいもの

    ナチスに翻弄されたコレクション/マインド・パレスを支配する/学芸員の使命/大量殺人犯の作品の展覧会

    第3章 実際に鑑賞してみる:どんな作品をどのように観たらよいか?

    中村キース・ヘリング美術館の感性/金沢21世紀美術館の賢さ/正しい鑑賞法なんてないか?/ルーヴル美術館で遭難しかける

    第4章 これからのミュージアム体験:アートはなぜ必要なのか?

    アフター・コロナの課題/現代アートはわかりにくい?/アートが社会にもたらす絶大な効果

    おわりに 日本は世界に類を見ないミュージアム大国(熊澤弘)

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