発行元 堀切俊雄 .
エディションノート
儲かるモノづくりの実現には、「競争力のある製品」「利益力のある製品」を生み出す力が必要である。「設計・開発段階でコストの80%が決まる」というキーワードが示すように、上流でのコストマネジメントが重要となる。品質とコストの二律背反をいかに解くかという命題は、企業(主に製造業)にとって永遠のテーマである。
環境変化が激しく、収益構造も大きく変わっている今日、業務プロセスよりデータが重要になり、それを支えるテクノロジーに価値が出てくる。「PLM」と「原価企画」というキーワードを中心に、様々な視点の融合から、新しい課題解決の切り口を提言する!
【主な内容】
はじめに
第1章 事業を正しく評価する“真の”利益とは
第2章 競争力ある製品を生み出す仕組みづくり
第3章 利益力ある製品を生み出す仕組みづくり
第4章 PLMで獲得するコスト競争力
第5章 設計・製造・会計連携による製品事業力強化
第6章 プロセス・イノベーションを実現させる改革アプローチ