発行元 ブティック社編集部 .
エディションノート
その季節だけのおいしさを、ガラスの保存びんに閉じ込める方法、1冊にぎゅっと詰めました。1冊あれば1年中楽しめます。春には、フルーツのジャムを。初夏には、梅に山椒、人気の塩レモンも。秋はどっさりきのこを使ったおかずの素や、いくらのしょうゆ漬け。いちじくや洋梨のコンポートなどもおいしい。日本人に生まれたからには、その季節に特別おいしくなる旬をとことん味わいたいもの。でも、おいしいものほど旬は短い。その短い旬のおいしさを、魔法のように閉じこめてくれるのが、保存びんです。「保存びんを使った春夏秋冬のレシピが1冊にまとまっていたらうれしいのに」。そんなご要望の声にお応えして、「保存びん」のレシピを150種以上も集めた1冊を作ってみました。季節の旬素材を見つけたときに。たくさんいただいたり、箱でどっさり買ったときに。このおいしさをずっとずっと楽しみたい、と思ったときに。とにかく1年中、いえ一生重宝する1冊です。一家に1冊どうぞ。