ずるい人に騙された時どう生きるか 怒りと悔しさの心理 by 大嶋信頼 ダウンロード PDF EPUB F2
なんていうか、加藤諦三さんは自分がアメリカの不動産購入で騙された話と、
アメリカの集団自殺のカルト集団ヘブンズゲートの話を必ずしたがるな、ていう笑
全然関係ない本を2冊読んでるが、2冊ともこの話を持ち出してる。またかよ、と。
しかもこの2つ、いつも思うけど、加藤さんが思ってる程、対して納得するようなものがない。
思い込みや勝手な妄想が多い、特にカルト信者に。
他は割といい事言ってるのに、この話題になると白ける。
よほど騙された事を根に持っているのと、
カルトに騙された人はこうだ、と都合良く話のネタにしたいのだろう。
あと、有名大学に入り、大企業に勤めた人を本質の分からない騙された人、て書いてるけど、意味不明。勝手な思い込みだから笑
少なくとも大企業のサラリーマンの人の方が、中卒のフリーターより幸せだし、親や大学には騙されてないよ。
潰しがきくもん、転職するにしても。
騙されてるのは勉強しなくていいよ、てDQN親に言われて野放しで育ったような人でしょ。
それは間違いなく騙されてると思うわ。
勉強は中学までに詰め込んだ人とそうでない人では、脳の回路が違うから、科学的にも子供の頃に勉強してる事は損ではないし。
これを読んで思ったのは、些細な事も絶対に許さないようなクレーマーは騙されない、て事だな。
少しの事も許さないみたいな。
絶対人に良い顔しない、人の為に生きない、人に優しくしない、言う事聞かないと言う事か。
舐められたらおしまい、て、結局のところ仕方ないのかな。みんな疑心暗鬼になってる時代だから、騙されない為に些細な事でブチギレたり、主張しないとハイエナにたかられる。
これを読んで、ああ、だから自分って騙されないんだな、と思った。
些細な事ですぐキレるし、態度も悪いし、すぐクレーム、返品、何でもありだから。
ここに出てくる騙す側の気持ちも、迎合もよく分かる。
どこまでもこの世とは冷たくて残酷なんだな、と
信じれるのは自分だけ。精神性の高い純粋なカモより、騙されないズルい人の方がマシだな、と思った。
今の世の中の人に余裕がないのは、騙されない為に自己防衛や疑心暗鬼や被害妄想が強くなったからだろうな。
いい人はやめよう。三浦◯馬が殺されて実感してる。